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“アベノミクス“という言葉が世の中で騒がれだした2012年12月。

 

円安と株高が進行する一方で、メディアや書籍・雑誌では投資関連の記事を大量に送り出しています。

東進ハイスクール林先生の「いまでしょ!」が大ブレイクしたことも手伝って、どの投資本を見ても「投資を始めるなら今でしょ!」とデカデカと載っています。

 

しかし、「いまでしょ!」の言葉に踊らされて、4月に投資信託を購入した人は、かなりの含み損を抱えていることでしょう。

メディアの誘導というのは恐いものです。

 

 

勉強せずに投資の世界に足を踏み入れると、ほぼ100%の確率で“カモられる”でしょう。
(カモられたから勉強して、復活する人も多いですが。)

元本保証のない投資と言うのは、ハイリスクであるからこそ、定期預金では味わえない“ハイリターン”のチャンスがあるのです。

 

では、もしローリスク・ハイリターン商品があればどうなのでしょうか?

 

「そんなうまい話はない!」

 

と、誰もが思っていると思いますが、実は「ローリスク・ハイリターン」商品は存在するのです。

 


 

積立と節税のハイブリッド型投資「税制適格個人年金」が凄い!

 

僕が考える「ローリスク・ハイリターン」商品というのは税制適格個人年金の事です。

税制適格型個人年金とは、ある条件を満たした個人年金です。

この“税制適格”という言葉の税金とは、住民税所得税のことで、税制適格型個人年金をかけるとこれらの税金が安くなるのです。

 

そして、この“税金が安くなる効果”が非常に大きいのです。

 

簡単に説明してみます。

税制適格型個人年金に年間8万円を積み立てると、所得税の生命保険料控除の「個人年金保険料控除」として最大40000円が所得から控除されます。この結果、税率が10%の方なら、40000円の10%である4000円が効果額となり税金が安くなります。

同じように、住民税は最大28000円が所得から控除されるので、2800円の節税効果があります。

 

この節税額を運用利回りに計算すると、8万円の投資に対して6800円の運用益なので、年間8.5%というハイリターンが期待できます。

いまどき、これほどの利回りが期待できるのは、ジャンク債以外ではほとんどありません。ギリシャ国債やイタリア国債でも7%程度であったことを考えると、この利率は脅威ではないでしょうか。

 

因みに、2011年に法律が改正される前は、所得税5000円、住民税3500円の節税効果がありました。なので当時の僕の運用利回りは、

 

節税額     8500円(5000円+3500円)

運用利回り    800円(80000円×1%)

投資効果    9300円

実現利回り 11.625%(9300円÷80000円)

 

脅威です。

一昔前の南アフリカ国債の利回りを超えています。

 

 

ただ、投資には良い事ばかりではないことも書いておきます。

 

条件がある

 

税制適格型となる個人年金の条件は、

・年金の受取人は、契約者か配偶者
・年金受取人と被保険者が同じ
・保険料の払込期間が10年以上必要

これらの条件をすべて満たす必要があるのです。

 

8万円以上積立しても意味がない

 

税金の控除額が決まっているので、それ以上積み立てても意味はありません。

つまり8万円であるからこそ、年間8.5%の利回りになるのであって、これが50万円になると利回りが1.36%となってしまいます。(これでも高い方ですが。)

 

この“8万円”という少額の積み立てを、“投資”という表現を使ってもいいものか迷いますが、今日はあえて“投資”と表現しました。

 

数年での解約の場合は元本割れの可能性もある

 

これは、商品によって異なりますが、5年以内で解約した場合、元本割れする可能性があります。すなわち、税制適格型個人年金は、しばらく手を付けない余裕資金で運用する事が必要です。

 

 

今の時代、定期預金に100万円を預けていても年間で250円しか利息が付きません。

しかし、税制適格型個人年金を開始すれば、8万円6800円の利回りが期待できます。

 

投資額の割にはハイリターンではないでしょうか。

 

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